NEWS RELEASE

松本産業 品質News(Vol.19)【断面形状・厚みによる反力の差】

ゴム製シール部品は、潰すことで反力を発生させ、流体を封止(シール)します。
つまり、シール性能を発揮させるには、反力を正しく把握し、それ以上の力でハウジングを締結する事が重要です。
反力は線径(厚み)・ゴムの硬さで決まりますが、断面の形状によっても大きく反力は異なりハウジング締結する力も変わってきます。
今回は、その形状による差を実測してみました。